PADIダイブマスターは、PADIプロフェッショナルの道への最初のステップです。プロフェッショナルとしてダイビングのスキルを他の人にデモンストレーション出来るレベルにまで磨き、インストラクターレベルのダイビング理論を見につけていきます。ダイバー達を引率してガイドをしたり、インストラクターの講習アシスタントをこなすなどダイブマスターの役割は多様です。取得後はPADIメンバーとして登録されます。世界中何処へ行っても同じ番号はありません。今までわからなかったプロとしてのスキルや知識、アシストの方法を等を楽しく学んでいきます。

■受講資格■
PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(Advanced Open Water Diver)、または、それに相当する資格を有していること
PADIレスキュー・ダイバー(Rescue Diver)、または、それに相当する資格を有すること
2年以内のPADI EFR又はPADI MFAの合格証明
※年滿18歲以上(40ダイブのオープンウォーターダイブの証明、認定時には60本)

最低講習時間(3ヶ月~)
学科講習4日間~

学科: オリエンテーション、エグザム等4セッション(約12時間)~
学科:知識開発モジュール5日間(約30時間)~
実習:水中スキルとスタミナモジュール2日間(約12時間)~
実習:現場での応用モジュール1日間(約6時間)~

 

一 知識開発モジュール(自習、クラスルーム):
    1.
ナレッジレビューの提出(9項目)
    2.
エグザム(8トピック各20問中15問以上の正解)
    3.
緊急アシストプランの作成
.水中スキルとスタミナ・モジュール:
    1. 400
m水泳
    2. 15
分間立ち泳ぎ
    3. 800
mスノーケル・スイム
    4. 100
m疲労ダイバー曳航
    5.
レスキュー評価
.現場での応用モジュール:
    1.
水中地図の作成
    2.
器材の交換
    3.
ダイブマスターが実施するプログラムの実施
    4.
インターンシップ1若しくはインターンシップ2のどちらかを終了

 2009年よりDM講習からインストラクターマニュアル購入が必須となりました。料金等詳細はお問い合わせください。

講習場所

学科ー麗島潜水教室

実習―潜水プール

実習―龍洞、墾丁海域

■ご用意いただくもの
オープンウォーターダイバーマニュアル、アドバンスド・ダイバーマニュアル、レスキュー・ダイバーマニュアル

※ マスク、スノーケル、フィン、ブーツ、ウエットスーツ、

※ レギュレーター、BCD、コンソール(残圧計、深度計、コンパス)筆記用具、計算機

お申し込みについてご準備していただくもの
※ アドバンスド・ダイバーCカード/EFR Cカード(2年内に発行されたもの)/レスキュー・ダイバーCカード

※ 写真3×4㎝(カラー3枚)

※ 病歴書

※ 免責同意書

※ ログブック40本以上の経験ダイブ数

※ 講習費(テキスト、インストラクターマニュアル、申請料.PADI ASIA PASIFICへの年会費等は別途となります)